2019.02.22 / トピックス

「星よりも、遠くへ」仙台市天文台 震災特別番組 第二章完成
全国各地で投映開始

仙台市天文台では、東日本大震災の象徴にもなっていた星空を被災者の手記とともに残し伝えていく取り組みとして、震災の翌年、被災者から寄せられた星と震災にまつわるエピソードを紹介したプラネタリウム番組「星空とともに」を企画制作しました。
その後、震災から時が経ち、震災地や被災者の状況が変化する中で、前作では伝えきれなかった震災の星空と人々との繋がりを描いたプラネタリウム番組「星よりも、遠くへ」を制作しました。
仙台市天文台では、より多くの方々にご覧いただくことで、あらためて震災や自然と向き合うきっかけとなることを願っています。

※ 五藤光学研究所は、仙台市のPFI事業(施設整備・運営事業)に参画し、仙台市天文台のプラネタリウム運営・企画・制作などを行っています。

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仙台市天文台の震災特別番組は、3月2日より全国各地で投映されます。
投映施設、投映スケジュールなどは仙台市天文台の特設サイトをご参照ください。

仙台市天文台
特設サイト「プラネタリウム震災特別番組」