社長挨拶・会社理念

株式会社五藤光学研究所は、1926年に「光学機器(天体望遠鏡)メーカー」として創業以来、新たな技術に挑み続け、プラネタリウムを初めとする天文・映像機器を進化させて参りました。取り巻く環境は創業当時と大きく変わりましたが、私たちはいつの時代も変わらずに、リアルで美しい星空の再現を追求すると同時に、最新映像技術を駆使し、お客様に驚きと感動を提供すべく取り組んで参ります。
私たちの原点は「天体・宇宙」にあります。この先の未来を見つめ、弊社製品がこれからの科学教育の発展に貢献できるよう総力を結集し邁進して参ります。
「星とともに、技術をもとに」。これからも株式会社五藤光学研究所(GOTO INC)をご愛顧の程、宜しくお願い申し上げます。

創業精神

創業者五藤齊三が天文に興味を持ったのは、1910年に偶然ハレー彗星を見たのが始まりです。その後、大正15年(1926年)9月1日に創業した五藤光学研究所は、今日まで、日本の天文教育、科学教育の一翼を担ってまいりました。
五藤光学研究所が、五藤光学製造所でも、五藤光学工業でもなく、「五藤光学研究所」という名称を冠している理由は、「会社は小さくても、常に研究的態度をとり、従業員全員が常に作業即研究という態度で仕事をする社風でありたい」との願いに基づいています。
創業者五藤齊三は、「先ず名を売れ、けっして決して人の真似はするな、創意工夫をこらして自らの手で開拓せよ」ということをモットーとしてまいりました。自社の独自の製品や特徴を、お客様のお役にたつものとして訴えてゆき、「他人の真似のできない製品を時代の推移と共に生み出してゆく」ことが、五藤光学研究所の創業精神であります。

企業理念

創業以来、五藤光学研究所は常に天文・宇宙・映像空間に関わってまいりました。当社が納入、設置した様々な設備は、日本を初め様々な国や地域において、学校教育や生涯教育などに関わり、人々の情緒を育み、探求心の向上に寄与してまいりました。
五藤光学研究所はこうした様々な「教育」に貢献し、個々の事業、プロジェクトを通じて、一過性ではなく、そこを訪れるお客様の生涯を豊かにすることに関わり続けます。お客様の喜ぶ姿を思い浮かべ、地域の発展や賑わいの構築に貢献いたします。

五藤光学研究所社章

創業者 五藤齊三は富士山がとても好きでした。弊社の社章は、世界中の人がひと目でそれとわかるように、日本を代表する富士山と、光学技術の象徴であるレンズが組み合わされています。