スクリーン及び内装工事

弊社は、建築士、建築施工管理技士を配置し、企画・基本設計段階から、施設設計に協力をしています。新築だけでなく、施設の改修にあたっても、利用者、施設管理者のご要望に応えることのできる専門性を有し、プラネタリウムの総合プロデュースをはじめとし、ドーム空間におけるいかなるニーズにもお応えできる体制を敷いています。
また、1970年の大阪万博(Expo70)を皮切りに、展示・博覧会映像なども手掛け、ドーム空間の可能性を追求しています。“全身が迫力ある映像にすっぽりと包まれるような…” “こんなことが出来れば楽しいだろうな…” など皆様のアイデアを構想段階から一緒に考え、私たちがこれまで培ってきたノウハウと専門技術で、次代の博覧会や遊園地、テーマパークなどを形にするお手伝いをいたします。

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ドームスクリーン工事

プラネタリウムやドーム映像におけるドームスクリーンは、投映する内容により、宇宙や異世界を表現する大切な存在です。弊社は永年培ったノウハウにより、歪みや皺の無い、ドームスクリーンを施工しています。また、半球形状だけでなく、全球スクリーンやアーチスクリーンなど、歪曲した面において、つなぎ目が見えないシームレスなドームスクリーンを施工しています。

[ドームスクリーンの施工実績]

  • 全国のプラネタリウム施設
  • 大型映像施設
  • 博覧会映像
  • シミュレーター映像

また、弊社では世界で認められたSpitz社製(米国)スクリーンを数多く施工しています。Spitz社は、世界中のプラネタリウムや大型映像、シミュレーターやテーマパークなどにドームスクリーンを供給するスクリーンメーカーであり、弊社は同スクリーンの施工を担当しています。

スピッツ社(Spitz, Inc.)のドームスクリーンはこちら

[スピッツ社製スクリーンの施工実績]

国立科学博物館(Sphere Screen
長崎市科学館(Nano seam Screen)
四日市市立博物館(Nano seam Screen)
福井市自然史博物館分館(Nano seam Screen)
福島県環境創造センター(Sphere Screen)
安城市文化センター(Nano seam Screen)

その他、テーマパークなどにおいて多数

プラネタリウム付帯工事

弊社は、投映機やその他の周辺設備の施工、内装工事をすると共に、利用者の動線やバリアフリーに至るあらゆる事柄にも配慮したユニバーサルデザインを心がけ、照明設備や音響設備と共に、施設の魅力を最大限に引き出すドーム空間を創り出します。

[周辺機器設備および内装工事]

  • ドーム内を自由に飛び交うドーム専用のデジタルサラウンド
  • ゆったりと星空を観覧できるリクライニングシートやファミリーシート
  • プラネタリウムと合わせて青空や夕焼けを演出するドーム内照明(LED効果照明)
  • 演奏会や講演会など多目的に利用できるステージ
  • 小さなお子さま連れのお客様のために室内の音を遮蔽する遮音室
  • 車椅子用のスロープやリフトの設置
  • 手すり、点字ブロック、階段LEDの設置
  • 磁気誘導ループシステムの設置 他

[プラネタリウムを取り巻く展示工事など]

プラネタリウムの前室となるエントランスやホワイエは、プラネタリウムへの好奇心をかきたてる空間であり大切な空間です。弊社では、以前使用していた投映機の展示や関連情報の掲示を行うことで、市民交流の場所となるよう、エントランスやホワイエなどの内装工事も手掛けています。