ファミリー

双子の星

ジャンル: ものがたり / 対象: ファミリー / 配給年: 2006年 / 上映時間: 18分
©GOTO

「銀河鉄道の夜」などで知られる宮沢賢治の童話「双子の星」をプラネタリウム番組にしました。
この童話は宮沢賢治の創作の最初期の作品といわれています。
お空に輝く小さな二つのお星さま、チュンセ童子とポウセ童子のやさしい双子の物語は、多くの人の心をうつ内容になっています。

【あらすじ】
天の川の西の岸に輝く小さな二つの星。それがチュンセとポウセ、双子のお星さまです。ちいさなお宮にすわって、一晩中、星めぐりの歌にあわせて銀笛を吹くのが、二人の仕事です。
あるとき、夜が明けてお日様も出たので、二人はおでかけすることにしました。
そこで二人は大烏と蠍に出会います。大烏と蠍は泉の水を飲むために来たのですが、けんかをはじめてしまい、二人はけんかに巻き込まれてしまいました。
二人は、無事にお宮に帰れるのでしょうか。