小型望遠鏡サポート

MARK-X赤道儀及び小型天体望遠鏡につきましては、既に製造・販売を終了しておりますが、現在でも可能な範囲で修理・メンテナンスを承っております。
- 修理・部品購入につきましてはお問い合わせください。
- 修理は多少のお時間をいただく場合がございます。
- 機材の状況によっては対応できない場合があります。
修理費用の目安、お問い合わせ
お問い合わせは、メールまたは電話042-362-5867(担当テクノサービス)にて承ります。なお、内容によっては、五藤テレスコープ株式会社(弊社子会社)より、直接ご連絡をさせていただく場合がありますので、予めご了承下さい。
問い合わせ先
〒183-8530 東京都府中市矢崎町4-16
株式会社五藤光学研究所 開発生産本部 保守
TEL:042-362-5867 / FAX:042-402-0123 / Email:info_mark-x@goto.co.jp(@を半角にしてください)
よくある質問(FAQ)
Q1. MARK-X赤道儀のウォームホイル歯数は何枚ですか?
A1. 赤径・赤緯とも126枚です。
Q2. MARK-X赤道儀の最大搭載重量は?
A2. 仕様ではドイツ式赤道儀状態で約7.5kg ベースモデルのみで約4kgとなっています。
Q3. MARK-X赤道儀用鏡筒バンドのサイズは?
A3. 6.5cm鏡筒の場合は80mmで、トミーテックのBORG鏡筒と互換性があります。8cm鏡筒の場合は95mmで、高橋製作所のFC-76 FS-78 SKY-90と互換性があります。12.5cm反射鏡筒は170mmとなっています。
Q4. MARK-X用バランスウエイトの重さとシャフトの直径は?
A4. 純正バランスウエイトは1個3.3kgあり、シャフト径は18mmとなっています。このサイズは高橋製作所製バランスウエイトも取り付け可能です。
Q5. MARK-X用観測装置取付板を入手したい。
A5. 現在販売終了していますが、同等機能であれば前橋至誠堂(TEL 027-265-2718)で製作に応じているそうです。
Q6. アメリカンサイズの接眼レンズや天頂プリズムを取り付けたい。
A6. M36.5/M36.4変換アダプターリングをお求めいただき、その後は各社で販売している31.7mm用アイピースホルダーをお使いください。ただし使用する接眼レンズによってはピントがでない場合があるかも知れません。あらかじめご了承ください。
Q7. GOTO製望遠鏡に一眼レフカメラを付けたい。
A7. M36.5/M36.4変換アダプターリングをお求めいただき、その後は各社で販売している36.4mm径接眼部対応のカメラアダプターが使用できるようになります。
Q8. MARK-X用モータードライブの在庫があったら是非購入したい。
A8. 申し訳ありませんが、すでに在庫も払拭されております。ご了承ください。
Q9. レンズセルを見たら「E.D.=○○mm」と書いてあったのでこのレンズはEDアポクロマートなのか?
A9. この場合のE.D.は対物レンズの「Effective Diameter」(有効径)という意味です。EDアポクロマートの場合は別途「ED APOCHROMAT」と記載しております。
Q10. MARK-X赤道儀オーバーホールで追加料金が必要になる場合はどんなときか。その理由は?
A10. 赤経・赤緯の目盛環が固着して回らない症状がある場合です。これはウォームホイルが砲金で作られた製品に当てはまり、経年変化で若干膨張する傾向があります。事前にご確認いただければ幸いです。
Q11. MARK-X赤道儀に最近各メーカーが採用して標準となっているアリガタ・アリミゾ方式で他社製鏡筒や各種パーツを簡単に装着できるようにしたい。
A11. 当社では対応の予定はありませんが、望遠鏡パーツショップの遊馬製作所様で限定ながらMARK-X赤道儀にビクセンや高橋製作所のアリガタパーツが装着できるアリミゾ部の販売を開始したそうです。(2008年7月現在)
MARK-X用アリミゾについて
Q12. MARK-X赤道儀の補修用塗料はありますか?
A12. 当社では販売していませんが、望遠鏡パーツショップの遊馬製作所様でMARK-X赤道儀用塗料が発売されています。(2008年7月現在)
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