番組説明
本場ドイツでプラネタリウム誕生100年を記念して制作された本番組は、人類の「星空の想い」
と、そこから誕生したプラネタリウムの文化史を現代までたどって紹介するものです。番組中
では、プラネタリウム発展につながったいくつかのトピックスが紹介されており、弊社も、
フルカラー・ドームシステムの進化への貢献についてスポットが当たっています。
プラネタリウムを生み出した「星空への想い」という普遍的なテーマは決してこの先も色あせ
ることはありません。プラネタリウムの歴史を通して、観客の心に「星空への想い」を生む
番組としてお勧めです。

あらすじ
太古から人類が抱き続けてきた「星空への想い」は、学問やものの考え方、科学や技術的な
進歩に至るまで、文明の歴史に深い影響を与え続けてきました。その歴史の中で人類が生み
出した偉大な発明品の一つが、プラネタリウムです。誕生から100年を超える近代的な投影式
プラネタリウムは、人類の「星空への想い」の集大成とも言えます。さあ、人類が星空や宇宙
と向き合って生み出してきた建築や絵画、遺跡を巡りながら、プラネタリウムの誕生や進化の
歩みをたどりましょう。――これは、過去から未来へと永遠に続く、人類が星空とつむぐ果てしない物語。

製作・脚本・監督　：Tobias Wiethoff
制　作　　　　　　：Tobias Wiethoff & Planetarium Bochum
日本語版制作　　　：五藤光学研究所
日本語版ナレーター：田中進太郎