ダイナソーアート ~恐竜絵師が描く復元画の世界~
番組説明
私たちが恐竜のイメージを共有できるのは、発掘された化石などを手掛かりとして描かれた復元画があるおかげです。本番組では、恐竜の復元画を描くイラストレーターを「恐竜絵師」と呼び、復元画が描かれる過程や、根拠となる科学的な証拠などを紹介します。
番組内では、360度全球撮影ドローンによる発掘現場の空撮、CGで再現されて歩き回るフクイラプトルやムカワリュウ、そして数多くの恐竜の復元画が登場し、その世界を十分に楽しめる内容となっています。
あらすじ
はるか太古の昔に絶滅してしまった恐竜。彼らが生きている姿を、私たちは誰も見たことがありません。
それなのに、その姿を復元画として描き、現代によみがえらせている人々がいます。それが恐竜絵師。絵師たちは、生き生きとした恐竜の生態や彼らが生きていた風景までも復元画として描いていきます。それはあたかも、恐竜たちが生きていた時代にタイムスリップをして、自分の目で見てきたかのようです。恐竜絵師たちは、どうしてそんなことが出来るのでしょうか。その秘密を見ていきましょう。
企画:セーレンプラネット(福井市自然史博物館分館)
制作:株式会社五藤光学研究所