文化庁主催　メディア芸術祭出品作品
世界中の人々から愛され続けている画家、フィンセント・ファン・ゴッホ。先ごろ行われた没後１20年を記念した展覧会も、全国各地で話題を呼びました。ゴッホにはよく「信念の男」「炎の画家」「苦悩」「狂気」「孤独」等のキーワードが当てはめられます。しかし、ゴッホ自身の想いはどこにあったのでしょう。今作は、ゴッホの本当の心、素顔を求めて制作しました。声の出演は、数々の映画で活躍を続けられている、俳優の永瀬正敏さん。監督・脚本は、プラネタリウム作家として数多くの名作を生み出してきた田島秀樹。プラネタリウムのドームスクリーンをキャンバスに、新たなゴッホ像が誕生しました。

声の出演：永瀬 正敏
監督・脚本：田島 秀樹
映像制作：白組・スピリッツプロジェクト
後援：オランダ大使館
美術アドバイザー：株式会社キュレイターズ